本学教職員代表である学長先生が学生の声を直接聴き意見を交換することにより、本学の教育内容、教育環境、教育方法、教学?キャリア支援等の改善に繋げることを目的とした「学長と学生との懇談会」を、12月14日に開催しました。

　当日は、15名の成績優秀者、クラブ代表者、学生会代表者、留学生会代表者などの学生達が「学生FD（ファカルティ?ディベロップメント」スタッフ」として参加し、フューチャーセッション方式で足球竞彩网の未来に向けて大学をより良くしていくためにはどうしたらいいのかをテーマにして、石田学長はじめ教職員代表者らと協議しました。

　学生達も、今回の懇談会に参加することで、大学の教学改善や向上を目指す活動に参加できることに充実感を得ることができたようです。懇談会後は、夕食やデザートも準備されクリスマスの曲が流れるなかでリラックスして自由に会話ができる機会もありました。

　FDは、基本的に学生ではなく教職員が行う授業の内容や方法を改善し、向上させるために実施する組織的な取組ですが、より質の高い教育活動を受けるのは学生の権利であるという原点に立ち返ると、FDに学生の目線や意見を直接取り入れて、今後の足球竞彩网の教育内容?方法?環境の改善に役立てることが、本学の大学運営の在り方として重要だと認識しております。

　足球竞彩网では、引き続きこのような取り組みを積極的に行いたいと考えます。